『NEWSに恋して』にこいして(前置き)

『NEWSに恋して』に恋してしまった。

今までははてなブログのブロガーのみなさんの秀逸な文章を一方的に読んでは感嘆の溜息をついたりするだけだったわたしが、こうして文章を残しておきたいと思い余ってはてなに飛び込んでしまうぐらいの熱量で恋をしちゃいました。(やっちゃった!)

みなさまご存じ、え?ご存じですよね?実在のアイドル『NEWS』を恋愛ゲームにしちゃいましたアプリ『NEWSに恋して』。

NEWSが大好き。シゲアキ先生あいしてます。でも己の自意識過剰が災いして、乙女ゲーとか夢小説にはまったくハマれなかった青春時代を送ってきた自分がこのゲームをどうやって楽しめばいいのか。リリースまではそんなことを思っていたのですが、この2か月であっさり万単位でKAKINしてしまっている・・・こんなはずではなかった。どうなってるんだ。

このゲームの魅力はずばりシナリオの巧みさ。洗練されたキャラクター造形。ファンが読んで「わー!こういうこと言いそう!」という説得力にあふれたセリフ回し。

GREEの中に匠がいる。職人がいる。チケットが回復する毎朝5時に自然に目が覚めて、その日の分のチケットを消費して、5時半には「今日もこのライターさんに金一封を贈呈したい」と思っているわたしがいる。実際には金一封じゃなくてラブコインを溶かしているわけですが。こんなにハマらされたのが本当に悔しくて、なんなら節分の豆まきのようにシナリオライターさんにラブコインを投げつけたい。(ひどい)

悔しいと言いながら、本編の内容を思い出すだけで常にニヤニヤしているんだから、ほんとどうしたものか。 

そんなわけでリリース日からの約2ヶ月間で2台の端末で祐くん、貴くんと蜜月を重ねてきたわたしが満を持してシゲくんとの恋を始めているのですが、テゴマスルートの面影もないほどの悲恋を感じさせる予告の配信からずっともう毎朝毎朝感情の爆発が収まらなくて、この気持ちをどう供養していいかわからずこの文章をしたためている次第です。

次の記事から、『NEWSに恋して』加藤シゲアキルートの感想というか、勝手に思ったアレコレを書いていくつもりです。ネタバレをがんがんしていくので、できれば本編をプレイされた後に読んでいただければと思います。

ブログというものを開設するのが初めてでお見苦しい点を多数お見せすることになると思いますが、シゲアキ担のみなさま、そうでないみなさまもよろしければおつきあいいただければ幸いです。